節分準備

当山の年間最大行事「節分星祭り」が
いよいよ1週間後に迫ってきました。

月曜日(26日)からは、お世話方の皆さんが
連日10名以上参加していただき、本格的な準備が始まりました。


ある意味の主役、鬼が登場。


特別祈祷を受けられた方に配られる、木の升。
一つずつ焼き印を押しています。


焼き印を押される前の升の山


七輪で銅板を熱してます。


こちらま豆を袋に入れる作業のようです。

 
たくさんの豆ですねぇ~。

多くの方に支えられて行える行事です。
毎年、無事に行える事に感謝の思いでいっぱいです。
まずは無事当日を迎えられるよう、多くの人に支えられて
準備はまだまだ続きます。

2月の写経会

2月1日の写経会は、
せっかくの日曜日ですが
『節分星祭り』の準備に伴い
お休みさせていただきます。

次回の写経会は2月15日になります。

合掌

2月の行事

2月の行事案内です。

2月3日(火)に当山の年間最大行事でもあります
節分星祭りが行われます。
1年間の無事を祈る祈祷会です。
当山では、厄年にあたる方の厄除け・厄払いは
この日にしか行いません。

ちなみに、『節分星祭り』のご祈祷は
寒の入り(1月6日)からすでに始まっています。
1月6日から毎日本堂にてご祈祷をし、
最終日の2月3日は皆さんにもお参りいただき
1年の無事を祈っていただきます。
当日もお申し込みはできますが、
お早めのお申し込みをお勧めします。

詳細については、こちらからお問い合わせ下さい。

多くの方の参詣をお待ちしています。

初積もり

昨日、この冬初めての積雪となりました。
初雪は12月にあったようなぁ・・・

  
うっすら雪化粧の本堂の写真と本堂南側の山の写真です。

写真は昨日(12日)ですが、本日は更に積もり、
我が息子(2歳)は初雪だるま作りに挑戦。
作るより破壊の方に興味がある様子でした。

県外の方は、岐阜といえば飛騨高山や白川郷のイメージが強いようで、
雪国と勘違いされることが多いです。
確かに、県の北(飛騨地方)は雪国と言っても
間違いではないと思いますが、
岐阜市のある県の南(美濃地方)は
あまり雪は降りません。
冬の寒さより、夏の暑さの方が厳しい土地です。
一昨年、最高気温の記録が出た多治見も美濃地方です。

雪はシーズンに2・3度積もる程度。
大抵の車はスノータイヤに履き替えますが、
ノーマルの車もちらほら。
(ちなみに私の愛車もノーマルのままです。)
なので、今日のような日の朝は
ノロノロ渋滞となってしまします。
どうです?岐阜のイメージ変わりました?

日は長くなっていますが、
まだまだ寒さは厳しくなっていきます。
体調を崩さぬよう、暖かくせねばと思っていたら 

お地蔵さまも例外ではないご様子。

先月、お参りの方が巻いていただけたようです。
ありがたいですねぇ。
お地蔵さまもお喜びです。きっと。

ご供養とは、亡くなった方が喜んでいただける行為をし、
自らが徳をつみ幸せになる事です。
それは、仏様に対しても同じ事です。
そんなお気持ちのある方に、お参りいただいていると思うと
心温まる光景です。

善光寺に初詣

信州善光寺に御年始のお参りに来ました。
やや曇り空で時折雪がチラチラ。
例年に比べてかなり雪が少ないとのこと。
しかし寒い…

本堂にて手をあわせ、新年を無事迎えられた感謝、
更に今年はご一緒に当山も御開帳させて頂けるご縁への感謝、
そして御開帳の無事をお祈りして来ました。

あちこちで御開帳のポスターを目にしたり案内を耳にしたりと、
御開帳への盛り上がりを感じました。

Next Page →