境内のご案内

岐阜善光寺 境内

本堂内中央には善光寺如来、 右方には御三卿(本多善光公、弥生、善佑公)がお祀りしてあります。
善光寺は明治24年の濃尾大震災で全焼し為、大正初年に再建されたもので、約100坪ある立派な建物です。

釈迦如来座像

本堂内にお祀りされています。
平安時代に作られた仏様であり、岐阜市の重要文化財に指定されています。

末光稲荷大神

お寺の守護神です。
お寺には仏様がお祀りしてあるのは当然ですが、殆どのお寺には、お寺を守るための神様も、お祀りしてあります。
現在の社,拝殿は昭和60年頃に新しく建てられたものです。

大黒天

令和5年5月15日 修復落慶法要がつとめられました。大黒天のお像は昭和初期近隣の田中家のご先祖が自ら彫られ奉納されたものと伝えられている。
お堂は昭和50年頃一寄進で建てられた。近年土台、屋根瓦の痛みが見られ、修復された。

水掛・願掛不動尊

手洗いの前に北向きにお祀りされたお不動様で、多くの方が、様々なお願い事を込めて水を掛けてお参りされます。
不動尊の右手には救われ杓文字が沢山奉納されています。

水子・子育て地蔵尊

お地蔵様は愛する子供の健康と成長をお祈りする仏様です。
同時にこの世に無事に誕生することが出来なかった水子之霊の安らかならんことをお祈りします。

弘法堂

第二次世界大戦中に壊された御堂が平成二十五年に再建されました。中央に安乗院の本尊、不動明王、向かって右に弘法大師、左に秋葉三尺坊がお祀りしてあります。

合祀墓 愛護塚(あたごつか)

合祀墓は御縁のある方々が一緒に埋葬されるお墓です。岐阜善光寺の境内、善光寺如来のおひざ元に末永く祀られるお墓です。昨今ではいろいろな理由で、お墓が持てない、造れない方が居られます、その様な方々に安心してご利用いただける処です。